木の本当のコトを伝えていくために

会長プロフィール

会長プロフィール

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ご挨拶 宮大工の棟梁の元で修業をして、6年目で社寺建築専門の会社に大工として入社、当時はお寺の改修工事(屋根の葺き替えやリフォーム工事)がほとんどで、築100年とか200年の建物(ほとんどがお寺)をたくさん工事させてもらいました、そこからむかしの大工の技術や知恵をいろいろ学ばせてもらいました。その経験から古民家に対する思いが強くなり古い建物でもいいものはたくさんあり、先人達の技術や知恵を,後世に伝え残していくことが今の我々使命であると思っています。
大工は木を使って建物を作る事を生業としています、いろんな木を使い、木の質や癖を見て使う場所や使い方決めます、それも立派な大工の技術だと思います。昔は製材の機械がなかったので木の癖を見抜いて手作業で製材、木作りをしていました。だから、良い古材は狂いが少なく、長い間建築資材として生きています。
このような木の良さをもっと知ってもらい、古民家として、古材として長く後世に受け継がれていくことを願っています。

お気軽にお問い合わせください。 TEL 059-336-5477

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